STORY

その当時、「睡眠時間はある程度（５〜６時間）取れているから、大丈夫」と思っていましたが、実際は違いました。

【疲れが取れない】【動悸と冷汗で眼が覚める】【一過性の高血圧になった】【気持ちがついていかない】【イライラや突然涙が出る】など睡眠不足を重ねた結果、身体は様々なSOSを出していました。

病院を受診してお薬を貰い、治療することが最短ルートだったでしょう。

しかし、病院を受診することを選択しませんでした。
その時にしたことは、「自分の睡眠がこのようになってしまったのか。」自分自身の生活を見直すことでした。

その時初めて、
睡眠のサイクルが整っていないこと、緊張感が続いた状態で眠るので深い眠りが取れていないこと、など睡眠の質が落ちる生活をしていたことに気づきました。

「薬に頼らず、なんとか改善したい。」

その想いで様々なリラクゼーションを受けました。

頭をほぐされた時、呼吸がゆっくり「ふー」っとでき、体の緊張が緩んだ感覚を得ることができました。

久しぶりに、ゆっくり息が入ってくる感覚。本当に幸せでした。

その日の晩は、毎日１時間おきに目が覚めていた私が、３０分長く眠ることができたことも嬉しかったのを覚えています。

その日から、定期的にほぐすことを始め、1ヶ月が過ぎる頃には朝までぐっすり眠れるようになりました。

おかげで、私は病院を受診せず生活習慣の見直しと緊張の緩和で睡眠を元に戻すことができました。

それと同時に睡眠が生活の基盤であることにも気づくことができました。
この経験から、同じ悩みを持つ方々に伝えたいと思い、開業を決意しました。

睡眠サロンくものうえは、カウンセリングに時間をかけています。

睡眠の改善には、睡眠不足になったきっかけを知ることが大変重要だからです。
睡眠の改善に向けて睡眠習慣を意識した生活を続けていくことが大切です。
少しずつ生活習慣を見直しながら、緊張を緩めた状態で眠れる安心。この積み重ねで少しずつ睡眠習慣が整ってきます。

毎日の睡眠習慣をおざなりにせず、大切な時間ということを再認識してもらいたいのです。

眠れない！と感じる前に
疲れを感じたその時に
お薬を飲んでいる方は、生活習慣を整えるきっかけに
当店を利用していただければ幸いです。

睡眠サロンくものうえを通じて
人生（生活）の基盤が整い、充実した毎日を過ごしていただきたい。